大人になってから矯正を始めるメリット✨〜30代からの矯正体験談 番外編〜

矯正

ご覧いただきありがとうございます😊

 

今回は、30代からの矯正体験談の番外編として、大人になってから矯正を始めるメリットをご紹介したいと思います😊

 

矯正を始めるか悩んでいる方のお役に立てると嬉しいです😊

 

子供の頃からの矯正が推奨されるのはなぜ?

大人の矯正のメリットをお話する前に、まず、なぜ子供の頃から矯正を始めるのが推奨されているかについて知っておいて欲しいと思います。

 

子供の頃に矯正を始めると、

顎の成長を利用するので、歯を抜かない矯正が出来る可能性が高くなる。

 

悪習癖(口呼吸や舌の癖)に早期にアプローチでき、正しい習慣を習得しすることで、良いお口の状態を維持していくことが出来る。

ということが主な理由です。

 

大人の矯正のメリットは?

これはあくまでも私見ではありますが、歯科衛生士の私が30代から矯正をして感じたことをお伝えします☝️

 

自分で責任をもってやり遂げることができる!

大人になってから矯正を始めるふとなると、大半の方が自分でお金を払うことになると思います。

 

私も初期費用に50万を支払いました。

結構な大金ですよね!!

 

これ払ったからには、絶対に良い歯並びを手に入れてやるー!💪✨

 

という強い思いが芽生えます😂

 

そして、

 

矯正には自分で努力しなければいけないことがあります。

 

例えば、ゴムかけや、マウスピース矯正の方は装置の取り外し 等。

 

子どもの頃は、親にやらされている感 がどうしてもあるので(中にはそうでない子もいますが)、先生の指示通りの時間ゴムかけをしたり、装置をはめたりするのが難しい場合があります。

 

一方、

 

大人になると、なぜ装置をはめなければならないのか、ゴムをつけなければいけないのか、について理解して実行することができます。

 

先生の指示通りに装置なりゴムかけをしないと、治療の期間が延びてしまいます。

プラークコントロールが上手くできる

矯正をしている間は(特にワイヤー矯正の場合)、歯磨きがしにくくなります。

 

そうすると、

 

食べカスやプラークがたまり、お口の中が虫歯や歯周病になりやすい環境になります。

 

ブラケットをはずすと、その周囲が白くなってしまっていることもあります。(歯の表面が少し溶けた状態)

 

せっかく歯並びを綺麗にしたのに、虫歯が出来てしまったり、歯ぐきが腫れてしまっては残念です😭

 

ワイヤー矯正ですと、歯ブラシだけでなく、歯間ブラシでのケアは必須です!

 

大人であればこれらのことを理解して、プラークコントロールができるのではないかと思います。 

 

加えて、

 

学生時代はなかなか昼食後に歯を磨くのが難しかったり、放課後も部活や塾と忙しく、間食もあったりと虫歯のリスクが高い環境にある場合も多いと思います。

親知らずの影響を受けにくい

子供の時に矯正をして、綺麗な歯並びを手に入れた〜😊✨

 

と言ってもそこで終わりではありません。

 

親知らずがまだ完成していなかった場合には、後から生えてきて歯並びが乱れて再度矯正をしたり、抜歯をしなければならなくなる可能性があります。

 

大人の場合は、

 

親知らずをどうするのか(抜歯するのか置いておくのか)を始めに計画することが出来るので、

 

その点もメリットだと思います😊

 

見た目問題

矯正の見た目は気になりますか??

 

私は学生時代は自意識が強く、見た目をとても気にしていたので(前髪の具合とかいちいち気にしたり😂)、学生時代は絶対にワイヤー矯正はしたくありませんでした!

 

 

大人になったら、仕事が始まるので、営業とか接客業だと、矯正装置が気になってくるとは思うのですが💦

 

自意識過剰な思春期よりも、大人になってからの矯正が私には合っていたと思います。

 

そして、結婚してからワイヤー矯正に踏み切ったのも、もう結婚出来たからいいや〜という自意識過剰な私らしい選択なのかもしれません😂

 

ちなみに、矯正を始めてすぐに第二子を授かり、私は今も矯正中なので、2歳の娘は矯正をしてるママしか知りません😂

 

マスク社会の今がチャンス!

今はコロナの流行によりマスク社会(2022年現在)なので、矯正をしている人からするとありがたい状況です😊

 

常にマスクをしているので、矯正をしていることが気付かれにくいです✌️

 

いつの間に歯並びが綺麗になったの?!😳と友人に思ってもらえたら良いなぁ〜🤭ともくろんでいます😊

大人の矯正のデメリットは?

もちろん、メリットがあればデメリットもあります。

期間が長くかかる場合がある

子供に比べて、大人の場合は骨が固く、歯を動かすのに比較的時間がかかります。

 

虫歯や歯周病のリスクが高くなる

プラークコントロールが不良な場合は、虫歯や、歯周病のリスクが高くります。

また、これまでの虫歯の処置歴や、歯周病の状態によっては矯正が難しいこともあります。

 

抜歯や外科的処置が必要なケースもある

顎のスペースが不足している場合には、永久歯を抜歯する可能性が高くなります。

 

また、あごの骨の状況によっては、手術が必要な場合もあります。

 

結論!矯正は大人になってからでも遅くない!

いかがですか?

 

大人になってからの矯正にはメリットがたくさんありますよ😊✨

デメリットもありますが、それよりもメリットの方が大きいと感じています。

 

そして、最も大切なことは、

 

(矯正を始める時期には関係ありませんが)

 

矯正をして良い歯並び、かみ合わせを手に入れることで、虫歯、歯周病、歯の破折のリスクを減らすことが出来る!!ということです😊✨

これは、将来的に自分の歯を維持していく可能性を高めることが出来ます😊

  

 

そしてもちろん、ガタガタの歯並び、口元の突出感あるいは、受け口などの見た目の改善など、見た目のコンプレックスがある方は諦めずに治療を行うことで、コンプレックスが解消され、明るく前向きな気持ちでになれると思います😄

 

悩んでいる方は一度矯正治療を考えてみてはいかがでしょうか😊

 

最後までご覧いただきありがとうございました😊✨

 

 

30代からの矯正体験談も併せてご覧下さい😊✨

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