ご覧いただきありがとうございます😊
今回は、前回からの続きです☝️✨
よく相談を受ける矯正治療について、私自身の矯正治療の体験をお話ししたいと思います!!😆
30代からの矯正体験談①はこちらからどうぞ😊
⬇
大人になってから矯正治療を考えている方の参考になると嬉しいです🤗
⚠️お口の中の写真を掲載していますので、苦手な方はご退出下さい🙏
専門学生時代
私は普通の四年制大学を卒業した後、1回目の矯正でお世話になった先生からの助言を受けて、資格を取ろう!と歯科衛生士を目指して、歯科衛生士専門学校に行くことにしました。(就職氷河期世代なんです💦言い訳ですが😂)
そこで歯科について学び、
やっぱり開咬気になるなぁ。。。
と思い始めました。
でも、一応矯正したしなぁ〜。
………まぁ、いっか!😆
と思っていました。
歯科医院で働いてから
就職して、ますますお口の中のことに興味、関心がわいてきます。
歯科衛生士になる人はやはり、お口の中への意識が高いので、働いてから自分のお金で矯正しよう!と思っている人の多いこと多いこと😊
1つ上の先輩も、1つ下の後輩も、さらに下の後輩も、入職してしばらくすると矯正を始めていきます😁
さらには大学の友達も矯正を始めたりしていて。
なんだか焦る。
やっぱり私もしたいな〜。
と思いながら決断出来ずにいました。
そして、妊娠&出産をして、仕事に復帰し、息子が1歳3ヶ月の頃、
職場で矯正を担当されている先生がそろそろ引退を考えているので、新規の患者さんの受け入れを中止する。
との情報が!!
これは、
やるしかない!!
矯正するならその先生に診てもらいたい!!という思いから、2度目の矯正を決意しました!!😤
矯正スタート
費用 50万円+毎月の調整料5000円
期間 3年以上は覚悟してと言われました😅
方法 表側ワイヤー矯正
マウスピース矯正や裏側ワイヤー矯正など色々な矯正がありますが、担当の先生は主に表側ワイヤー矯正を行っていたのでそれでお願いしました😊
【私の口腔内の状況】
虫歯の治療歴は、小さめの虫歯を削って白い樹脂で詰めた所が3か所、小学生の頃鉄棒で上の前歯がかけて、神経が死んでしまったので根の治療をしている歯が一本あります。
歯周病に関しては今の所問題はありません。
※矯正を行う前に虫歯等の治療が必要な場合は治療を優先します☝️
矯正治療開始時の写真がこちらです!
31歳の時です。
【正面観】
ニコッとした時に、下の歯がみえないので、周りの人には開咬なのがわかりにくいかと思います。
わかりやすい口の中の写真がこちら!
どーん!!
見苦しくてすみません😖💦
はい。
開咬〜!!!
前歯が全然噛んでおらず、隙間が空いています💦
こうやって見るとガタガタが際立ちますね。。。
喋る時に、この隙間から、
舌がベロベロ見えるんです😭
嫌ですよね😂
上の前歯が少し黒っぽいのが、神経が死んでしまった歯です😅(治療済み)
【側方面観】
横から見ると、口元が少しふっくらしているのがわかると思います。そして、顎がひっこんでいて、Eラインが崩れています。
Eラインとは
エステティックラインの略で、
横から顔を見たときに、鼻先とあごの最も突き出た部分とを結んだラインのことです。
顔を横から見たとき、Eラインの内側に口先があるのが理想的な横顔と言われています。
ただし、欧米人と日本人の骨格は違い、日本人の場合は鼻が低く、下あごも後方にある傾向があります。
日本人の場合は、口先が完全にEラインの内側にある状態よりも、ちょうどEラインに触れるような状態が理想的とされることもあります。
口元が突出しているとEラインより唇がはみだしてしまいます。
もっとわかりやすいイラストがこちらです!
元々骨格上顎が小さい方もいますが、子どもの頃からの習慣や癖によりこのような口元になっている方も多いです。
私もその1人。
姿勢の悪さや、口呼吸が習慣化していたことにより、顎が後退気味になっているのだろうと説明を受けました。
子どもの時からの習癖おそるべし!!!!!
です。
ちなみにこの開咬という症例は矯正治療の中でも難しい部類に入ります。
開咬がある人は大抵舌を前に出したり、舌で歯を押したり、飲み込む時に前歯に舌を押し付ける癖があるので後戻りなども起きやすくなります。
舌の影響はとても大きくて、矯正治療で歯に力をかけるのが200g程度なのにたいして、舌で押す力は2kgにもなるんです💦
そりゃ歯並び乱れるわ😅
そういったリスクを少しでも軽減させる為、MFT(口腔筋機能療法)を用いることも多いです☝️MFTについてはまた記事にしたいと思います。
今日はここまでです😊
次回から治療経過をまとめていきます!
最後までご覧いただきありがとうございました🥰
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