ご覧いただきありがとうございます😊
本日、11月14日は世界糖尿病デーです!
11月14日はインスリンを発見したカナダのバンティング博士の誕生日なんだそうです🤓
ちなみに今年はインスリン発見から100年の記念すべき年となっております😊
シンボルマークとして「ブルーサークル」🔵が用いられています。
どこまでも続く空を表す「ブルー」と、団結を表す「輪」を表しています☝️世界中で糖尿病抑制に向けたキャンペーンが行われています😊
私の住んでいる兵庫県では明石海峡大橋がブルーにライトアップされるようです💙
皆さんの住む街でもブルーにライトアップされているところがあるのではないでしょうか?😊
是非、チェックしてみてください😊
ちなみに私が歯科衛生士になりたての頃から担当している患者さんが、看護師で1型糖尿病に罹患されています。
数年前、「今日は世界糖尿病なんだよ〜😊」と教えてくれました。
そしてブルーのリングをされていて、「今日は糖尿病仲間との集まりがあるの!皆すごく前向きに頑張ってるんだよ〜」とも仰っていました!
いつも色々と教えていただいてありがたいです🥺
そして、「糖尿病仲間の間でも歯周病との関連がすごく重要視されているから、みんな歯科に通ってるよ〜」と報告してくれました!
そう!今日はその話がしたかったのです!!
では、ここからが本題です!
⬇
糖尿病と歯周病の関係
現在、成人の10人に1人(10.5%)が糖尿病に罹患しています。どんどん患者数が増加しており、そのうちの90%が生活習慣病である2型糖尿病なんです☝️
食生活や適度な運動など、心がけて予防いきたいですね👍
先程も触れましたが、
歯周病と糖尿病には相関関係があるんです☝️
糖尿病になると免疫力が低下し、細菌に対する抵抗力が低下したり、組織の修復力も低下します。さらにお口の中が乾燥します。
これらのことによって
→歯周病が悪化します
一方、
歯周病により歯ぐきに炎症が生じると、TNF-α という物質が生じます。
このTNF-αが、血糖値を下げるインスリンの働きを阻害してしまうです。
→糖尿病が悪化します
私歯周病やし糖尿病もある!!もうあかんやーん😭
と悲しまないでください!!😊
大切なことは、
歯周病の治療をすると血糖コントロールが改善するという研究成果が数多く報告されています
逆に、
血糖値のコントロールがうまく行けば歯周病の状態も改善することも報告されているんです🤗
糖尿病の治療を行うとともに、是非歯医者さんで、歯周病の治療、そして定期的なメンテナンスを受けて、糖尿病も歯周病も上手にコントロールしていきたいですね😊
最後までご覧いただきありがとうございました💙
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