こんにちは!
歯科衛生士ママのかんなつです😊
ご覧いただきありがとうございます😊
先日、子どもたちを久しぶりに歯科検診に連れて行きました✨
今回は検診とクリーニングとフッ素塗布をお願いしました。
息子(5歳)は”まな板の上の鯉”状態で上手にクリーニングを受けていました!🤭
娘(3歳)は大泣きしてどえらい騒ぎでしたが、なんとか終了!💦
二人ともムシ歯はなくてひと安心でした🤗
今回は、歯科衛生士である私が普段子どもたちにむし歯が出来ないように気を付けていることをご紹介したいと思います😊
毎日1回は仕上げ磨きをする
え?たったそれだけ?と思われるかもしれませんが、1日1回プラークを落とし切ることが大切です❗😊☝️
朝はバタバタで歯磨きが出来ないことも多々ありますし、平日は保育園に行っているので、甘いものをダラダラ食べることはないでむし歯にはならないだろうと思っています。
歯科衛生士ですが、このくらいゆる〜くやってます。
フッ素入りの歯磨き粉を使用する
フッ素(フッ化ナトリウム)にはむし歯予防効果があると様々な論文で立証されています☝️
娘は チェックアップコドモ のストロベリーがお気に入りです🐰🍓
息子はアワアワする歯磨き粉が苦手なので、水だけで磨いていたのですが、
歯を強くしてくれるハイドロキシアパタイトが配合された ピカキッズ がマスカット味で気に入ったのでこちらを使用しています✨(フッ化ナトリウムは配合されていません)
ダラダラ食べは絶対NG!
むし歯にならないためには、ダラダラ食べをしない!!!
これは絶対です!!
逆にここをしっかり出来ていたら歯磨きがある程度出来ていたらむし歯は出来ないんじゃないかな〜と思っています。
ご飯を食べたりおやつを食べたり、糖分の入った飲料などを飲むと、お口の中ののむし歯菌はショ糖を食べて代謝しプラークを作ります。そして酸も産出します。お口のなかのPHが酸性になると、歯の表面からカルシウムやリンが溶けてしまい、この状態が長く続くとやがて歯に穴が空いてむし歯となります。通常は、唾液の作用により酸性を中性に戻すことができますが、ダラダラ食べをしていると、酸性の時間が長くなり、むし歯が出来やすい状態になってしまいます。
おやつの食べ方についてはこちらの記事もご覧ください😊
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家でジュースは飲まない
小さい頃はパックのリンゴジュースを飲むことが多かったですが、いつの間にか飲まなくなっていました。
私も主人も家でジュースを飲む習慣があまりないので、家でジュースと言えばたまにヤクルトを飲むくらいです😊
普段子どもたちはお茶と牛乳を飲んでいます。
お友達が来たときや、外出、外食のときは皆と一緒にジュースを飲んでいます🥳
飴、キャラメル、ソフトキャンディーも食べません
飴、キャラメル、ソフトキャンディはむし歯になりやすいので注意が必要です!🍬
砂糖がたっぷり使われていて、お口の中に砂糖(むし歯菌のエサ)が一気に広がります😈
ダラダラ食べをしなければご褒美程度に少し食べるのは良いと思いますが、どうしてもお口の中に砂糖がたっぷりの状態が続いてしまうので、危険です!!
我が子にはほとんど食べさせていないので、欲しがることもありません。
ちなみに、チョコレートはおやつに食べることがあります😊
おやつの時間以外でダラダラ食べることがないように注意しているのと、チョコレートを食べた日はしっかりめに歯磨きしています😋
口元美容 かおり先生 のこちらの動画を是非見てみてください!😊
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歯医者さんに定期検診に行く
定期検診!!とても大切です☝️✨
歯科衛生士の私も子どものむし歯を見つけるのは自信がありません💦
子どものむし歯は進行が早いので、定期的に診てもらうと安心です😊
希望するとフッ素塗布もしてもらうことが出来ますよ😊
まとめ
いかがでしたか?
おやつの食べ方、選び方を少し意識するだけでむし歯のリスクを減らすことが出来るので、是非!実践出来るところはしていただけたらと思います😊
おやつのダラダラ食べの改善が難しい場合は歯磨き、仕上げ磨きを頑張ってもらえると良いと思います😊
歯磨きがなかなか出来ない場合はおやつの食べ方、選び方を注意してあげて下さい😊
そしてどちらの場合でも、歯医者さんで定期検診を受けることが大切です😊
是非一緒にカリエスフリーを目指しましょう😆
最後までご覧いただきありがとうございました😊
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